マクドナルドが参加するとベジミートは本格的に一般メニュー浸透といってもよいのではないでしょうか?そう。アメリカのマクドナルドはついにベジバーガー販売を発表!以前もこちらでアメリカの植物由来のベジミートブームについてご紹介しましたが、とうとうマクドナルドもべジー領域へ!
同社によると2021年には植物由来の牛肉代替品や鶏肉代替品を採用したバーガーやブレックファーストサンドイッチなどを販売開始するとのことその名もそのまんまで
「McPlant」(plant =植物)!
どうやらバーガーの名前ではなく、植物由来のベジミートを使用したものすべての総称としてベジプラントとカテゴリーを名付けたのだとか。
じゃ今までベジタリアンメニューってなかったの?
なかったんです。だから私のまわりのベジタリアンの友達はこんな感じでオーダーしていました。ちなみに、ベジタリアン=基本的に野菜中心(乳製品は食べるという人もいる)。ビーガン=完全に植物由来のみ。
ベジタリアンの場合マクドナルドでは
- チーズバーガー肉抜き(バンズとチーズ、ピクルスとレタス)
- 朝食マフィン肉抜き(マフィンと卵とチーズ)
- フライドポテト
- 朝食のオートミール
- 朝食のヨーグルトxフルーツパフェ
- ホットケーキ
- サラダ
ビーガンの場合、乳製品もダメなのでヨーグルトやミルク、チーズもとなるとこんなものしかオーダーできません・・・・。
- バンズとピクルスとレタス、トマト
フライドポテト(牛乳が入っていて牛脂肪油で揚げているのでNG)- 朝食マフィンのマフィン部分のみ
- 朝食のオートミール
- 朝食のヨーグルトxフルーツパフェ
- ホットケーキ
- サラダ(ドレッシングも限りあり)

サステナビリティ、アニマルウェルフェア(動物愛護)
動物愛護、サステナビリティ、健康上の理由、流行り、かっこいいから、あとダイエット。と理由はいろいろですがアメリカのベジミートは主流の食事チョイスとしてどんどん浸透中。
日本でもベジミートが流行っているようですがお味はどうですか?アメリカのベジタリアン商品は以前とくらべると本当に味も精度(?)もぐんぐん上がってきています。

こちらがよく食べるべジ商品。今度アメリカに来ることがあったら是非お試しくださいませ。
↓トレーダージョーズのベジタブル春巻き。もやしや枝豆やらなんだかんだぎっしり味付けもしっかりでおいしい。

↓カリフラワー天ぷら。アメリカでは肉の代用!といえばお豆腐かカリフラワー。カリフラワーライス、カリフラワーニョッキ、カリフラワーなんちゃら。。とたくさん。

↓植物由来ブランドAmysのピザ。でもチーズなしのビーガンバージョン。つまりクラストと野菜と野菜由来ソースでできています。

↓あと、これはおいしい。マカダミアミルク。植物由来とは肉製品だけではなく乳製品もそう。最近アメリカではオートミルクが大流行ですが、この間みつけたマカダミアミルクもおいしかった。(でもアイスコーヒーに入れると冷えすぎて塊ができ、温めるとサラサラになりすぎるのでカプチーノ泡立て器で泡立てることが不可能という。温度調節が難しい飲み物
