【お仕事シリーズ】2021アメリカベストテック職

前回はU.S. News&World Report(略してUSニュース)が公開した2021年版アメリカジョブランキングをお届けしました。今回はその中でも2021年ベストテクノロジー職ランキングをご紹介。

USニュースはアメリカのニュース、あらゆる分やの意見や消費者アドバイス、ランキング、分析などを公開するアメリカのメディア会社。今回お届けする2021年ベストテクノロジー職ランキングはUSニュース独自の分析により中間報酬、失業率、10年間の成長率、将来の予測、従事者のストレスレベル、ワークライフバランスなど様々な独自判断材料を元に分析されたものです。アメリカの市場トレンドやビジネス参考情報程度に御覧ください。

それでは早速参りましょう、2021年ベストテクノロジー職ランキングはこちら

1位 Software Developer ソフトウェア開発者

ソフトウェア開発者は、コンピュータシステムの設計、製造、金融など、さまざまな業界で活躍。そして、アメリカではインハウス開発(つまり社内での自社ソフトウェア開発)が盛んな為、ファッションブランド本社内のIT開発部署からフェイスブックなどのテクノロジー企業まで様々な企業内で活躍しています。 米国労働統計局は、2019年から2029年の間にソフトウェア開発者の雇用が21.5%増加、推定316,000人の雇用の新たな雇用が生まれると予想しています。ブームですね。

2位 Data Scientist データ科学者・データサイエンティスト

データサイエンティストは、テクノロジーを駆使して、収集した膨大なデータから傾向。統計、定量的推論、およびコンピュータープログラミングのスキルを必要とする専門的な分野の仕事。 それに加え、調査結果を分析、報告、運用するために他の担当者にその内容を伝える優れたコミュニケーション能力も必要です。

3位 IT Manager ITマネージャー

ITマネージャーといっても任される仕事はとても幅広いですが、ここでは主に社内のコンピューターおよび情報システム管理者や開発部署などの管理者を指します。ITマネージャーは現場指揮だけではなく、会社のテクノロジーのニーズと目標に対する短期的および長期的なビジョンを提供、会社の中のテクノロジーリーダーの役目を果たします。その分、ITマネージャーといってもその多くは現場ではなく、会議室で日々MTGに時間を費やす人も多い。

IT manager job
Photo by Edmond Dantès from Pexels

4位 Information Security Analyst 情報セキュリティアナリスト

これは私の周りでも急上昇中の仕事です。情報システムのセキュリティエキスパート。 組織のコンピュータシステムとネットワークを侵入やサイバー攻撃から保護するためのセキュリティ対策を計画および実行、近日あちらこちらで勃発しているサイバーアタックの阻止、防止に貢献。とても高い専門性を要します。プリズムでもセキュリティ専門エンジニアが企業の情報セキュリティチェックを行っています。一般企業以外に国家の防衛機関などでも需要の高い仕事です。

5位 Computer Systems Analyst コンピューターシステムアナリスト

コンピューターシステムアナリストは、技術xビジネス両方の知識を活用してクライアントのITシステムやプロセスをデザインします。と言ってもわかりにくいですね。。。

社内在中、IT会社所属と働き方はいろいろですが、コンピューターシステムアナリストはクライアントのビジネスを理解。その会社組織がどのようにITシステムや他テクノロジーを導入しているかを確認、そしてその組織のシステム全体(ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク)をより効率的かつ効果的に実行するのに役立つ手段を提案します。

6位 Computer Network Architect ネットワークアーキテクト

大規模なインフラストラクチャから小規模なものまで、さまざまなデータ通信ネットワークを設計、構築。企業がITネットワークを拡大するにつれて、新しいネットワークを構築し、既存のネットワークをアップグレードするために、これらの専門家にますます依存するようになります。

7位 Database Administrator データベースアドミニストレーター

データベース管理者(略してDBA)は、企業のニーズに応じてデータベースを管理。必要に応じて、データベースへの変更を微調整、アップグレード、およびテストなども行います。企業データだけではなく顧客、ソーシャルメディアデータなど貴重に取り扱わなければならないデータが多い近年データベースアドミニストレーターはこの貴重な情報の管理者です。

8位 Web Developer ウェブデヴェロッパー

この仕事はただ単にウェブサイトを構築するだけではなく、どういったサイトをどのような目的で作成、サイトで何を達成してほしいかなどの幅広い内容を把握しながら構築することが必要なため、技術はもちろんクライアントとのコミュニケーション力も問われます。

web developer job
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9位 Computer Systems Administrator コンピューターシステム管理者

コンピューターシステム管理者は、組織のコンピューターサーバーをセットアップおよびメンテナンスをします。 1日で、サーバーのスタック、数十の交差するネットワークケーブル、および会社のローカルエリアとワイドエリアネットワークを実行するハードウェアとソフトウェアの重大な誤動作に遭遇する可能性があります。

10位 Computer Support Specialist コンピューターサポートスペシャリスト

コンピュータサポートスペシャリストは、遠隔または企業内に常駐しユーザーのパソコン周りのサポートを行います。 電話、対面の会議、Eメール、場合によってはチャットなどでクライアント対応を行います。様々なクライアントを相手に問題を特定し、解決策を見つけて対策を提供するために優れたコミュニケーション能力が求められます。

computer support specialist job
Photo by Andrea Piacquadio from Pexels

さて、いかがでしたでしょうか?USニュースがリストアップするアメリカジョブ市場で「いい仕事」と思われる2021ベストテクノロジー職ランキングをお届けしました。

テクノロジー職ということで一人で「カタカタ、カタカタ、プログラミング」というイメージがありますが、こうしてみると多くのお仕事は技術もさながら所属する会社、組織のビジネスを理解した上で戦略的判断が必要。またオンラインであれ優れたコミュニケーション能力が求められるものが多いですね。

さて、次回はテクノロジー系のスキルを持った方も大活躍のアメリカのサイドジョブ市場「サイドハッスル」市場についてお届け予定です!お楽しみに。