体験談:コロナ時期のアメリカ出張~その②帰国編

前回は成田からアメリカへの渡航までのコロナ時期の様子をお伝えしましたが、今回は日本帰国バージョンをお伝えします。体験者のプリズム社長によると・・・

「日本帰国時の方がアメリカ入国よりも労力が10倍かかる」長いプロセスだとのこと。状況は随時変わるとは思いますのでこちらも参考までに御覧ください。

では参りましょう。コロナ時期のアメリカからの成田帰国編。

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日本への入国については厚生労働省ウェブサイト「水際対策に係る新たな措置についてに必要情報が掲載されていますので必ずご確認ください。

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アメリカ出国前72時間以内

① アメリカ出国前72時間以内にPCR検査を受け、その陰性結果の陰性証明書を取得する。このステップ、ある意味一番重要です。この結果証明書に不備があって日本に入国できなかった日本人の方もいらっしゃいます。そして、プリズム社長もこの書類の「単語」が原因で日本入国時に1時間余分に時間がかかったという経験も・・・。

厚生労働省ウェブサイト「陰性検査証明書の提出について」参照

キーポイント

*必ず、厚生労働省指定の書類を現地クリニックに持参、記入してもらってください。慣れていない現地クリニックだと、フォーマットを見て「知らない書類にはサインしません」と言われることがあります(実際、ラスベガスではOKしてくれるクリニックを探すのが大変でした)。厚生労働省のウェブサイトに英語での説明がありますのでこれを見せるなりして厚生労働省の書類への記入の必要性の説明が必要です・・・。日本は他の国より書類が厳密すぎてアメリカンには引かれる・・・。

*ちなみにこの書類、オンラインでは利用できないのでアメリカでプリントできる場所がない方は予め日本からこの書類をプリントアウトして持参をおすすめします。

② 国によっては「検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書」を用意します。

出発当日アメリカ空港で

チェックインカウンターで「熱はありませんか?」などの質問に回答。質問を答えたというQRコードを見せてチェックイン完了。

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日本到着時

① まず、乗り換え客、アメリカからの乗客、他国を経由して入国する乗客などグループに分かれて降機します。

② 空港に降り立ったらまず椅子に着席。係員さんに「陰性証明書」を渡します。

*ここをスムーズに通過するには厚生労働省指定の書類が「完璧!」であること。プリズム社長の場合アメリカクリニックが書いたPCR検査方法をあらわす「単語」が係員さんが「良しとしていい」といわれている単語ではなかったがために単語の意味を調べるのに1時間・・・・待たされたそうです・・・。

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③ PCR検査

検査場所に貼ってある梅干しの絵を見ながら唾液を出し・・・(梅干しの味が想像できない場合の為にレモンの絵も貼ってあるようです 笑)PCR検査。少々すると結果が伝えられます。

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④アプリダウンロード

日本入国後に厚生労働省との連絡に必要なアプリのダウンロードと設定が確認されます。

健康居所確認アプリ(MySOS)

お持ちのスマートフォンの位置情報設定・保存(GoogleMaps等の設定)

接触確認アプリ(COCOA)の利用

⑤ メールチェック

入国後14日間の健康フォローアップのため、検疫時にメールアドレス、電話番号等の連絡先を確認。日本国内で使用できるメールアドレス、電話番号を質問票に必ず記載。これは質問票WEBより回答し、QRコードを作成。QRコードはスクリーンショットまたは印刷し、検疫時に提示。*これも時間短縮の為には事前準備が必要!

⑥ ワクチン接種証明書の「写し」の提出

入国時・帰国時の検疫で、有効なワクチン接種証明書の「写し」を提出する方は、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機や、入国後14日間の待機期間の一部が短縮されます(詳細はこちら)*一部対象外国、地域あり

やっと入国

①ホテルで(任意で実費)14日間過ごす場合はシャトルバスでホテルに向かいます。

でも成田からホテルを巡回するバスは1時間に1本だそうです。毎15分に来るそうですが・・・。

ホテル隔離生活

ホテル内の食事はホテル内で調達するか、デリバリーだそうです。

毎日メールが2、3通届き、健康状態のチェックあり。(プリズム社長はこの1通目を見逃していて2通目がきたときには「これに回答しない場合はしかるべき・・・」ときつく書いてあったとのこと。見逃さないようにメールをチェックしましょう。

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居場所の申告もあります。また、テレビ電話もかかってきます。プリズム社長の場合、テレビ電話がかかってきたらちゃんと申告した場所にいるかどうかカメラで回りを写すようにいわれ、、ホテルの部屋を写してシェアしたそうです。

ちなみに・・・この電話にでないと「入国時の誓約に違反した事例について」としてフルネームと居住権、違反内容」が厚生労働省ウェブサイトで公表されます・・。

と「難関」を通り抜けて入国となるようです。渡航される皆様、アメリカ入国はシンプルですが、日本への帰国入国がかなり複雑なのでくれぐれも最新情報をチェックして準備万端で帰国をしてくださいね。

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