完全自動運転ロボタクシー「Waymo ウェイモ」に乗ってみたのでちょこっと体験談。
現在サンフランシスコ、フェニックス、オースティン、ロサンゼルスで走行中のウェイモ。
アプリからウーバーを呼ぶように車をよぶと完全自動運転の車が迎えに来てくれます。
ウェイモだらけのサンフランシスコダウンタウン
ラスベガスを脱出、週末に野球をみにサンフランシスコに行ってきました。
サンフランシスコのダウンタウン地区に到着すると走り回るのは「完全無人運転」のウェイモ。
あっちにも、こっちにもウェイモ。忙しそうに乗客を運んでいました。
ということでこれは乗ってみるしかないと早速ウェイモを試してみることに。
ウーバーみたいにアプリでウェイモを配車する
使い方はウーバーやリフトと同じ。アプリをダウンロードして決済カードを登録して終わり。
行き先と自分の場所を入力するとウェイモが来てくれます。ウェイモはジャガーなんです。
ウェイモが到着するとアプリ内でロック解除
ウェイモがきたらアプリ内で「ロック解除」をすると車が開錠されるので乗り込むだけ。
「Hi ○○!」といって迎えてくれます。
簡単な安全チェックのアナウンスを流しながら早速目的にに向かいます。
スムーズで都市慣れした運転
サンフランシスコの狭い道も、途中でいきいなり飛び出す犬を散歩中のお兄さんもなんのその。さっと察知して停止。曲がり方も発進もブレーキもスムーズ。
3車線の大きな道に曲がる時もちょっと強引に「グイグイっと」頭をだしてちゃんとタイミングよく曲がり。初心者さんより上手な運転ぶり。
カスタマーサービス、「Pull Over(止めて)」
後ろの画面でウェイモがナビゲートしている様子が移りながら、地図で行き先を確認できます。
また「Support」ボタンを押せば人間のカスタマーサービスにつながりますし、止めてほしい時は「Pull Over」ボタンを押せば安全な場所によせて停車してくれます。
到着したらBye!チップがないのが嬉しい。
目的地に到着したらおりるだけ。
ウェイモはThank you !といってさらっと次のお客さんの元へ走っていきました。
ウーバーやリフトだとチップ20%をわたしますが、ウェイモはチップ画面はなし。
値段もウーバーやリフトとあまり変わらない通常のレート。
完全自動運転ロボタクシー「Waymo ウェイモ」に乗ってみた感想はとっても満足!
想像をはるかに超えてスムーズな運転にびっくり。とっても安心して乗車できました。
ウーバーやリフトだといろんな意味で「いろいろ」なドライバーさんにあたるので(笑)
ゆっくりフリーに移動したい場合にはウェイモはおススメです。高速道路も颯爽と走り抜けるウェイモは今後も増え続けると思われますが今のところは4都市限定なのが残念。ラスベガスにも早くきてほしいです!
ロサンゼルスやサンフランシスコにいらっしゃった際は是非お試しくださいませ。
では「完全自動運転タクシー「Waymo ウェイモ」に乗ってみた」体験お届けしました。
ちなみに、現在私たちのいるラスベガスではアマゾン傘下の自動運転ロボタクシー「ZOOX」がコマーシャル化に向けて準備中!ラスベガスでも無人タクシーに乗れるのが楽しみです。
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