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執筆者の写真Prism ラスベガス

CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方

初めての方は是非ご参考に!CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)での効率的なまわり方、みどころまで、CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方をおとどけします!


ベネチアン会場編はこちらにありますのでご参考にしてください。


ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)の場所

CES会場はLVCCとベネチアン会場の2つ。今回はその内のLVCC会場のあるき方をご紹介します。

参加者からは「コンベンションセンター」と呼ばれています。


カジノ街のストリップから北東にあり、車やシャトルで10分ほどの距離にあります。

徒歩圏のホテルは下記で、ウィン/アンコールは疲れた帰りはちょっと辛いかな・・という距離。

でもCES中は結構な方が朝颯爽と歩いて会場へ向かわれている姿を見かけます。


  • ウエストゲート

  • ルネッサンスラスベガス

  • フォンテンブロー

  • サーカスサーカス

  • リゾーツワールド

  • ウィン/アンコール


その他ウィン/アンコール以南のストリップエリアのホテルやダウンタウンエリアにご滞在の方はCES会場~ホテル間無料シャトルバスやモノレール、ウーバーなどをご利用ください。交通についてはこちらにまとめてあります。


コンベンションセンターは巨大な展示ビルスペース5つからなっており、周りは基本的になにもありません。

展示会がおわったら、滞在されているストリップエリア、もしくはダウンタウンエリアへ帰るというイメージです。


CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
数年前に新設されたウエストホール

コンベンションセンターの特徴


3つの巨大な建物内に5つに分けられた4つの展示エリアがあります。


  • ウエストホール(West Hall)

  • ノースホール(North Hall) *ノースとセントラルは同じ建物内

  • セントラルホール(Central)

  • サウスホール(South Hall)1階(Hall 1&2)&2階(Hall3&4)


どこもとても広いので1ホール歩き回るだけでも歩き疲れます。ただ、全てのホールは中でつながっているのでホール間の移動は簡単です。また、ウエスト、セントラル、サウスの3つにはベガスループという地下トンネルを走る無料テスラがありますので疲れた時にはこちらでの移動が便利です。


ざっくりと、各ホールの展示内容はこちら


  • ウエストホール

 オート系、EV、自動運転、センサー、自動車系ソフトウェア、海洋テクノロジーなど

 自動運転車のデモや巨大な最新テクノロジーを備えたヨット、自動運転ヘリコプターなどの展示あり


  • ノースホール

    AI、ビジネスソフトウェア、フィンテック、IoTインフラ、スマートシティ、SDG

    スマートシティーモデルやヘルス、フード、ペットなどあらゆる分野のIoT


  • セントラルホール

    オーディオ、ビデオ、スマホ、ゲーム、家電

    こちらが毎年テレビでも紹介されるような世界の大手メーカーの展示エリア。

    最新テレビ、家電、スマートホームロボ。かつてはSONYのアイボも歩き回っていました。


  • サウスホール(1階&2階)

    部品、アクセサリー。トラベル携帯バッテリーから看板用のディスプレイ、その他の小物系消費者電気製品(スマホケースの会社などもあり)また、2階にはいつも多くの小型ロボットが展示されています。

CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
セントラルホールから見たウエストホールとモノレール

CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方

当日のスケジュールイメージ


これはあくまでも1日でざっと一旦すべてまわってみる時のイメージです。

特別にここに行かなければならない!というアポやミッションがない限りは下記のようにまわるとスムーズです。


それでは、こちらのCESLVCC会場地図を見ながらご覧ください 


時間配分はウエスト(1時間)、セントラル(1時間半)、ノース(1時間)、サウス(1時間)。

セントラルホールは毎年テレビで取り上げられるような製品や大企業が多いので混雑するという事と、人気企業が多く、景品が当たる、何かのお試しや入場制限があるという場合の並び時間がちょっとあると考えて30分多めに配分しています。1日でざっとすべて回ってみるという場合は朝10:00AM ~4:00PM 頃までかかります。


効率的にまわれるシャトル、モノレール、ウーバー毎のおすすめのまわり方

キーポイントは3つ(+おまけ)です。


★ やっぱり、疲れる前に一般的にメインと言われる展示エリアからまわること

★ 1、2ホール見回った段階で食事が取れやすいこと

★ 疲れ切った帰りに無駄足なくシャトルやモノレールにたどり着けること

★ (おまけ)どこかのタイミングでベガスループに乗ってみることができること


オプション1:モノレールで会場に到着の場合 

モノレールで到着 → セントラル見学 → ノース見学したらノース/セントラル間のフードコートで


ランチ休憩 →2階の歩道橋でウエストへ移動 → ウエスト見学が終わったらウエスト西出口外にある


ベガスループ駅からサウス行きにループで移動 → サウス見学前に入り口のフードコートで水分補給


(この辺足腰疲れ果て)→ サウス見学 → 見学終えたらモノレールで帰る。


オプション2:ウエストシャトル乗り場に到着の場合

シャトル①Wynn/Encore②Treasure Island③MGMGrand/NYNY/Signature④Delano/Mandalay Bayご利用の場合


シャトルでウエスト到着 → ウエスト見学→ ウエスト2階の歩道橋でノースへ移動 → ノース見学→


ノース/セントラル間のフードコートでランチ → セントラル見学 → サウス見学 → 


サウス見学終わったらサウスホールの奥にあるベガスループを使ってウエストステーションへ戻ると、


朝到着したウエストシャトル乗り場の真横。


オプション3:サウスホールシャトル乗り場に到着の場合

シャトル⑤Circa/D/Plaza⑦Bellagio/Cosmopolitan⑧Aria/ParkMGM/Vdara⑨Excalibur/Luxor


シャトルでサウス到着 → ベガスループでウエストへ移動 → ウエス見学 → ウエスト2階の


歩道橋でノースホールへ移動 → ノース見学 → ノース/セントラル間のフードコートでランチ休憩


→ セントラル見学 → サウス見学 → サウスシャトル乗り場からシャトルで帰る。


このような具合でまわるとちょうど良いところで食事休憩が取れ、あちらこちら歩き回った後疲れ切った帰りに

シャトル乗り場にいかなくてもよく、体力消耗を最低限に抑えられます。

CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
サウスホール

休憩スポット


セントラルホールとノースホールの間の壁にずらーっとある椅子にみなさんよりかかって休憩しています。案外座るところが少なく、結構一日中立って歩き回ることになります。


LVCC内はすべて禁煙です。

もし、おタバコ休憩をされたい方はコンベンションセンター外ドアから離れたところに灰皿がありますのでそちらで休憩をおとりください。


コンベンションセンターのみどころ


みどころ3つはこちら


  • セントラルホール正面入り口のLG社ディスプレイ

  • ウエストホールの自動運転自動車やヘリコプター

  • セントラルホール前屋外のイベントテント


セントラルホールは毎年CESでも目玉の製品が展示されています。その中でも毎年「今年はどんなだろう?」と来場者の興味をひくのがセントラルホール特等席にかまえるLG社の正面ディスプレイ。これまでには透けるディスプレイや超大型カーブディスプレイなど話題のディスプレイ製品が登場しました。


私の近年のお気に入りはウエストホール。自動運転系の乗り物が増えてきて、見ていてデモも面白いです。そして、わすれてはいけないのが屋外。セントラルホール外はいつも大企業によるパビリオンがあり、いろんなチャレンジゲームやアクティビティなどが行われています。屋外の展示エリアもお忘れなく!


CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
CES2024のLG社目玉透けるディスプレイ

コンベンションセンター(おまけ)


1.コンベンションセンターのウエストホール西にみえるベーグルショップ。ベーグルショップの方は朝ごはんの時間は並んでいますが、お店の中に入ると地元人気のドーナツショップのカウンターが右手にありますのでサクッと朝ごはんにコーヒーとドーナツを買う場合はカウンターでドーナツ買ってテイクアウト!

CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
コンベンションセンター手前で朝ごはん「ベーグルマニア」
CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
地元でも人気の「ピンクボックスドーナッツ」

2.これは予約がとれるかどうかにもよりますが、コンベンションセンターの目の前角にある

「Piero's Italian Cuisine」https://www.pieroscuisine.com/menu

はラスベガスの老舗イタリアンレストラン。中は古き良き?モブ時代を思わせる重厚感のある雰囲気。

お料理も美味しく評判です。


3.こちらも食べ物ネタですが。コンベンションセンターから徒歩で真っすぐ西、ストリップ方面へ帰られる方は是非、コンベンションセンターがある道とラスベガスブルバードの交差点にある「Tacos El Gordo」(タコス・エル・ゴルドー」へよってラスベガスで1、2位を争う美味しいタコスをお召し上がりください!

CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方
ストリップを北上、このTacos El Gordoの看板を右に曲がって真っすぐでコンベンションセンターにたどり着きます。

以上、CES2025 ラスベガスコンベンションセンター(LVCC会場)のあるき方をおとどけしました!

CES2025ベネチアン、LVCC全体の概要はこちら


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