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  • Writer's picturePrism ラスベガス

コロナで変わったこと

アメリカではコロナ(アメリカではCoivd(コービッド)と呼びます)によっていろんな変化がありました。

【ちなみに】アメリカでは予防接種が始まっていて、医療関係者や老人への予防接種が広がっています。ドジャーズ球場やコンサートホールなど大きな駐車場がある場所でドライブスルーで予防接種を行っています。そして今の問題は「子供が学校へ戻るべきか」。ネバダ州では特にコロナの影響で子供の自殺がふえており、早く学校へ戻して普通の生活を!と訴える人々と、コロナにかかる可能性の高い教職員からの教職員の安全重視の遠隔授業キープの訴えで議論が繰り広げられています。

さて、コロナで変わったけどなんだか生活の一部になっているもの(ネバダ編)

① なんでもデリバリー

最近ではネバダ州も特別ライセンスをだしてアルコール類の配達もOKになってきました。レストランに行くには予約が必要ですし、25%のキャパシティーでしかお客さんをお店に入れられない為人気のお店にはなかなか入れない。よって「カーブサイトピックアップ(モバイルオーダーでピックアップ)」もしくはドアダッシュ、ウーバーイーツ、ポストメイツ、グラブハブの大手4社によるフードデリバリーが当たり前に。

フードデリバリー市場はコロナで30%拡大!順調に継続中

写真:Norma Mortenson

② パーソナルスペースができた

結構至近距離で話すことが多いアメリカン。知り合いに会ったら「ハグ」が当たり前だったのですが・・・。最近はマスクごしに叫ぶように。また「ハグ」をしていい人か、「握手」をしていい人か一言確認するように・・・。微妙です。初めての人にあったらみんな最近は握手はせず、フレンドリーに手を振るようになってきました。もしくは「腕バンプ」(写真下)

外を散歩しているときはマスクを外す人が多いのですが、以前ならすれ違うひとひとりづつ「ハーイ!」「グッモーニン!」と大声であいさつをかわしていましたが今では手を振るか、目であいさつ。

写真:New york times

③ 服装が変わった

ネバダ州はもともとカジュアルな土地柄なのでカジュアル服の人は多かったですが、なんだか最近「お出かけ服」を着ている人を見かけなくなりました。アメリカのEC市場では「レギンス」などカジュアルウェア(アスレジャー)が売れ筋。

もともと近年はより心地の良い洋服が流行ってきてはいましたが、最近ではあちらこちらで「さよならジーンズ」というニュースが。。ファッション業界自体の売り上げは減っているもののコロナで自宅勤務、自宅にいることが多くなった人々はスエットパンツやレギンスを購入心地よい部屋着、家着の購入が以前拡大中だそうです。

写真:CNNより

④ コロナペットが増えた

どうやらコロナペットちゃんがふえているようです。コロナで家族が家にいることが多くなったのでペットを飼い始めたそうです。でもそのおかげて「Seperation anxiety (離れることへの不安)」が多いペットちゃんも増えてしまっているそう。

これは小さな保育園や幼稚園児にもでてきているようで、お父さんお母さんと離れるのに不安を感じる子供がふえているそうです。

写真: huoadg5888 from Pixabay

⑤ コロナ「起業」が増えた!

ソーシャルメディアで宣伝を繰り返す若年層の起業家が増えました。といってもその多くが自宅で始めれたスモールビジネス。彼らのヒストリーをきいてみるとその多くが「コロナ中に自分でオンラインショップをはじめた」「お姉ちゃんとコロナ中にビジネスを始めた」などどうやら多くの学生さんなどが家にいる時間を利用して起業をしている!!

キーホルダーからキャンドル作り、パーソナライズ(名前入りカスタム)水筒など自宅で簡単にスタートできるビジネスが多いですが「起業」にはかわりありません。コロナ中ぼーーーーっとせずプチ起業。ここから次のアマゾンが生まれたりするのでしょうか?

写真:youtube TikTok#smallbusinesscheckタグではいろんな自宅起業家が起業までのみちのりを紹介。お客さんのオーダー準備を公開するなど大賑わい。

まだまだ続くコロナですが、もう少しで予防接種です!

外でうろうろできないかわりにみなさんも何かご自宅でプロダクティブにすごしていますか?

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