Prism ラスベガス
走るの大嫌いな私が紹介「バーチャルマラソン」
私は走るのが大嫌い。小学校のマラソン大会が苦しくて苦しくて、毎年マラソン大会にあわせてわざと風を引くように頑張ったほど(仮病を演じる力がなかったのです)。
ま、大人になっても走ることに目覚めることはまずなかったのでこ友達に誘われても「バーチャル?意味がわからない」と断り続け。。するとあるエンジニア氏が「今年参加予定だったサンフランシスコマラソンがバーチャルになって・・・バーチャルマラソンっていまいちわからない」と一言。
自ら苦しいマラソンにでるということが私にとって意味がいまいちわかりませんが・・マラソンランナーにとってはとても楽しいイベントなのでしょう。 でもバーチャルってどいういうこと?ということで全くマラソンを走る気のない私の視線からですが今アメリカでも流行りのバーチャルマラソンをご紹介します!
バーチャルマラソンとはどういうことでしょう?
ざっくり説明すると。
コロナでみんなでマラソンを走ることができないので、走りをトラックするアプリをダウンロードしてマラソンに参加することで走りをトラッキング。後日メダルや完走証がもらえる。
といわれても、はてな(?)がまだ多いと思いますので11月に開催予定だったサンフランシスコマラソン改「サンフランシスコバーチャルマラソン」をご紹介します。マラソンによって参加条件はちがいますが、イベントによっては日本にいても参加できるかもしれないので興味のある方はぜひここからの説明を参考にしてくださいね。

写真:RUN4FFWPU サンフランシスコマラソンはゴールデンゲートブリッジを走れるんですね!これは楽しそう。
サンフランシスコバーチャルマラソンに参加してみよう
ステップ① サンフランシスバーチャルマラソンに登録
登録料は$59.00~$149.00で距離は5K、10K、ハーフ、フル、ウルトラマラソンの5つのオプションから選べます。また、参加者(完走者?)にはメダルとTシャツが送られるようです。
ステップ② レースアプリをダウンロード
Virtual 365 Real Time Live Race Appという大会のアプリをダウンロードします。このアプリを利用するとアプリ上でサンフランシスコマラソンのルートを走っているかのように見ながら走ることができ、アプリ上で他のランナーと競いながら走ることができます。(走りのトラッキングをする義務はありません)
あと、どうやらトラッキングはガーミンやナイキアプリなどいろんなアプリで自由にトラックしてもよい様子。他のランナーとくらべて自分がどのあたりのランキングかみたければ後日タイムを大会のサイトから登録すればリーダーボードがみれるそうです。
ステップ③ マラソンルート確保!
各自好きなところを自分で走ればよいので自宅の運動マシンの上で2時間走りつづけてもよいのです。または大きな公園を永遠に100周したってよいのです。が、考えてみるとマラソンコースを確保するって結構大変ですね。途中で信号待ちにひっかからないところを選んだり、本当のマラソンのような高低をつけたり?とりあえず安全なところを確保シましょう

写真:Emre Kuzu
ステップ④ 友達や家族に応援を頼もう!
アプリを家族や友達にシェアすると、アプリの中でサンフランシスコマラソンコース上を移動しているランナーを応援することができるそうです。
ステップ⑤ 走る時間をきめてスタート!
時差の関係でサンフランシスコ時間のスタートタイム朝7時から他のランナーと走れない人は下記の時間中いつでも自分で走ってタイムを事後登録できるそうです。アプリが空いている時間は下記の時間(時間は西海岸時間)
11月13日朝7時~11月16日午後7時
12月11日朝7時~12月14日午後7時
みんなと一斉に競いながらバーチャルマラソンを味わいたいランナーは11月13日朝7時に走りましょう!(日本はよるの11時・・。)
ステップ⑥ 走った時間は後日サイトから登録しよう
自分が他のランナーとくらべてどんなタイムだったのか。気になる方は自分で走る際にタイムをトラッキング。そのタイムを大会のサイトに12月13日午後11時59分までに登録。(自己申告のようですね)

写真:Ogy Kovachev こんなところが確保できればいいですね
さて、これでマラソンを走る気分になりましたか?
私はまだマラソンに目覚める感じはしませんが、
ランナーの皆さんぜひいろんなバーチャルマラソン大会を検索してみてください!走ることが苦でなければこれはとても楽しいイベントだと思います。