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  • Writer's picturePrism ラスベガス

2020版アメリカレストランでのQRオーダーの仕方

Updated: Jan 31

いつになるかな~また自由に旅行に行けるのはと思っていらっしゃる方。自由に海外旅行したいですよね。でも次回くるときはコロナニューノーマルでレストランでのオーダ-の仕方が変わっているかも?!これ日本でも導入すべきだなと思います。

ラスベガスのレストランに関するコロナ規制は今はざっとこんな感じ

  1. 外出する時はマスク着用必須(食べている時は外してOK)

  2. レストランは開店していますが、6フィート (約1.8m)間隔あけること。ということでだいたいテーブルは一つとばしになっていて、「このテーブルは使えません!」と張り紙がしてあります。

  3. 食べ物を提供しないバーは閉鎖(アメリカではバーエリアとレストラン併設のレストランが多いのですが、バーエリアは今は閉鎖。バーカウンターには座れません。クラフトビールスタンドやカクテルバーなどお酒のみを提供する場所は閉店しています)

そこでレストランはお客さんに安心して来店してもらえるように一気にコロナ仕様「コンタクトレス」へ。

QRコードでメニュー確認

英語でウエイトレスに話すのが苦手という方は嬉しいですね。

当初は紙の使い捨てメニューを用意していたところもあったのですが、徐々にもう割り切ってQRが目に付き始めました。

アメリカのレストランには「ホスト」「ホステス」と呼ばれる予約やお客さんの席への案内を担当する受付がいて、レストランに入るとまずそのスタッフに「3人です」と伝えます。そして最近ではそのホストからコロナ対応の説明があり、「席を立つ時はマスクお願いね」「メニューはQRで見てね」と確認されます。

もう最近は慣れっこなのでこれがあたり前。以前ならキッチンの近くとか、変なテーブルとかよろしくない場所のテーブルに案内されようとしたら「やだ、あっちがいい」とわがまま言えたのですが、最近は1っこ開け着席なのでみんな文句はいいません。(お客さんのキャパシティ50%で運営しているレストランに予約無しで入れただけでラッキー、、なのです。。)

では、写真を交えながら実際のレストランで紹介します!オーダーはする時はこんな感じ。

今回は週末足を伸ばしていったアリゾナ州フラッグスタッフからのレポート

さて、やってきましたLumberyard Brewing Co. tap room & Grille タップルームってタップダンスじゃないですよ。ビールのサーバーを「Tapタップ」といいます。なので旅行中グーグルとかで「taproom」タップルームってあるとクラフトビールのビールバーということ。

奥の方入り口みんなマスクで並んで待ってます。コロナなので外だけがオープン中は一応ビール「バー」のようになっているので閉鎖されていました。

レストランについたらホステスからテーブルから立つ際はマスク必須!ね。あなた達のテーブル番号は「8」テーブルについたらQRでメニュー見て、そのままウェブでオーダーして決済しね。何か用があったらテーブルにある缶を緑にするとその時だけウェイターがきてくれるから。じゃエンジョーイ!(とすごい早口で説明され。。)

一番左のQRでオーダーサイトへ。真ん中は「マスクをしようアリゾナ!席についていない時はマスクを」の注意書き。一番右がおもりの入った缶で、ウェイターさんを呼びたい時は緑を上にする。

① QRをスキャンするとこの画面に飛びます。

② メニューからオーダーしたいアイテムを選び

チーズなし、ナッツアレルギーなのでナッツあれば抜きでなど注意書きがある場合はここで入力しておきます。そして「Add to Order」で注文へ

ここで「チーズたっぷり多めに!」と書くとどっさり多めに入れてくれます。ちなみにこれは揚げ芽キャベツのソース沿え。芽キャベツはどこでもある人気メニュー

③ クレジットカード番号と期限、セキュリティー番号入力して決済!とその前にちゃんとチップも載せましょう。一応一般的に20%あげるんだけれど、チップ前払い。。。

とこれでオーダー完了。座ってから誰と話すこともなくオーダーが終わりました。とこんな感じです。日本だと現金で払うお客さんが多いと思うのでここはちょっと違いますが、アメリカはほぼカード払いなのでこの辺は問題なく。(ちなみにアカウントをもっていると一回一回決済情報を入力することなく支払い可能)

さて、今度アメリカでレストランに行く際はこのコンタクトレスが主流になっているかもしれません。私のまわりの人たちも「だれとも話さなくていいから楽」という人も。観光客の言語バリアの解消にもなりますね!

ウェイターにすれば何度も何度も「ご注文おきまりですか?」とチェックしなくてよいのでこのほうが楽なのでしょうか?コロナで人員制限しているレストランでの円滑な接客にはとても効果的なツールだなと思います。

とここで宣伝タイム!

アメリカでもあちらこちらで急ピッチで導入されているこのコンタクレスのオーダーシステム。実は日本ではすでにリテール業界向けの様々なソリューションを提供している「テックファーム」が展開をしています。

その名はPutmenuプットメニュー

フードコートやスタジアムでのハーフタイムのスナックタイムに、オフィス街でのフードトラックのスムーズな事前オーダー&ピックアップに、また海外からのお客様が簡単に安心して食べ物をオーダーできるように。

といろいろなシーンで活用が期待されるPutmenu

専用のスマホアプリとビーコン活用で「スマホで決済・注文して受け取る」を実現するセルフオーダーシステムなのです。(アリゾナのこのレストランのもうちょっと先を行くスムーズバージョンですね。日本ならチップの問題もないですし。。)

来店者のスマートフォンをそのまま使って、様々なキャッシュレス決済手段に対応。導入バリアもミニマムでお手軽に導入できます。今までこういうのやってみたかったけど、お客さんがアプリでセルフオーダーに満足するかな、、と思っというビジネスオーナーさん。まだ続くコロナ不安の中、今ならお客さんも喜んで安心して利用できるのではないでしょうか。

コンタクレスの日常「ニューノーマル」の傾向を利用して是非ご検討ください。

詳細はこちらです↓ お気軽にテックファーム担当者まで。

https://www.techfirm.co.jp/putmenu.html

あ、肝心な余談を忘れていました。

ちなみにLumberyard Brewing のビールはまぁまぁ。といったところでしたが。

おすすめは次に行ったこちらのタップルーム。アリゾナ州フラッグスタッフに行った際は「Mother Road Brewery」を訪れてみてください。

Hazy(ヘイジー)IPA これは美味しかった。


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