CES2025出張計画に役立つ一般社員向けのリアルな予算
2024年ラスベガスの出張予算はいくら見積もればいい?とお悩みの一般社員出張者向け情報です。CES2025年へいらっしゃる日本からの出張をシナリオに、物価高のアメリカ、現地で円換算してびっくりしない、現地会社員がお届けするリアルな情報。
ラスベガス出張の出費内容
CESなどの展示会に訪れるという例で、下記がラスベガス出張の出費内容です。
(つまり、ストリップエリアに滞在、レンタカー必要なし、滞在中は徒歩&ウーバー移動)
日本からの往復飛行機代
ラスベガスの空港、ホテル間往復交通費
ホテル宿泊代
食事代
現地交通費
お土産代
エンターテイメント代
カジノで遊ぶ資金
日本からの往復飛行機代
通常往復(乗り継ぎ1回)12万円くらいの飛行機代がですが、特にCES時期は日本からのフライトは高額。
2025年1月6日(日)~1月11日(土)の一般的なCES出張スケジュールだと現在往復25万円の様子。
飛行機代はお早め、お早めに航空会社、旅行代理店さんにご確認ください。
ラスベガスへの飛行機の選び方はこちらの記事にあります。
予算:20万円~25万円/往復エコノミークラス
ラスベガスの空港、ホテル間往復交通費
ラスベガスの空港(正式:ハリー・リード国際空港/LAS)からカジノ街のストリップエリアまではタクシーやウーバーで10~15分。ストリップエリアに宿泊しているなら滞在中レンタカーなどは必要ありません。
他の移動手段もこちらで紹介していますが、1、2名でささっと行くならウーバーが簡単。通常片道20ドルちょっとで十分ですが、混雑時はサージ料金(混雑エリア、時間料金)なので多めに往復50ドルで見積もりました。
予算:50ドル(ウーバー往復、チップ20%込み)
ホテル宿泊代
こちらも別の記事でCESなどの展示会場に便利なホテルをご紹介していますが、いつも日本からのご出張者に人気の程よい予算と立地条件が良いハラーズホテルを例に見積もりました(2024年8月時点、CES期間の宿泊料金)。
予算:300~450ドル(税金、チェックイン時に支払うリゾートフィーすべて込み)/1泊あたり x滞在日数
食事代
朝ごはん:コーヒーとクロワッサン 13~15ドル (チップ込み)
ランチ :フードコートのランチ、飲み物 20~25ドル (チップ込み)
晩御飯 :カジュアルレストランでメイン一品、飲み物 35~60ドル (チップ込み)
ご飯はどこもアメリカンサイズなので残して持ち帰るのも全然OK。
予算:68~100ドル(チップ込み)/一人あたり1日 x 滞在日数
現地交通費
CESの場合会場までシャトルバスやモノレールという手段もありますが、徒歩圏のホテルもたくさん。
ストリップにある宿泊先ホテルから会場までウーバーなどで往復したり、ディナーや夜観光に出かけたとして多めに見積もりました。
予算:40ドル(チップ込み)/一人あたり1日 x 滞在日数
お土産代
これはアウトレットモールなどで特別なものを頼まれない限り・・の予算ですが。
お土産は比較的安価に済ませることができるのです。各ホテル内はもちろんストリップ沿いにはお土産屋さんもたくさん。またストリップエリアのドラッグストア限定でラスベガス土産もたくさん販売されています。
大谷翔平選手ファンはちょっと予算多めにした方がよいですね。ストリップ沿いに大きなスポーツグッズショップがあり、そこで大谷選手やドジャースグッズがたくさん買えます。ベースボールキャップは平均40ドル、ジャージは150~200ドルほどです。
予算:100~200ドル
その他エンターテイメント代
出張中あまり時間がないとはいえ、せっかくラスベガスまで来たなら楽しみたいアトラクション。ベラッジオ噴水ショーなどは無料ですが、それ以外にも有料エンターテイメントがたくさん。
ストリップエリア
話題のスフィア:(おすすめ座席やチケットについてはこちら)での上演:80ドル~100ドル/一人
シルクドソレイユショー:(各種)80ドル~150ドル/一人
ハイローラー観覧車:(昼間の方が安い)23ドル~35ドル/一人
ストラトスフィアタワー:(上って景色を楽しむ)20ドル/一人
スカイジャンプ:(ストラトスフィアタワーからバンジー)150ドル~190ドル/一人一回
ダウンタウンエリア(ストリップからウーバー10分)
モブ・ミュージアム:(ダウンタウン地区にあるのでフリーモントストリートついでに)35ドル/一人
スロットジラ:フリーモントストリート天井ジップライン 50~70ドル/一人一回
予算:200ドル
カジノで遊ぶ資金
スロットマシン:20ドルで5分あそべたら素晴らしい
テーブルゲーム:ストリップエリアは最低ベット金額が25ドルがほとんど
ビデオポーカー:バーカウンターにあるビデオポーカー20ドルで20分遊べると素晴らしい
カジノで遊ぶのは人それぞれ、もし遊ばれる場合はほどほどに。スロットマシンやカジノ内のバーカウンターにあるビデオポーカー(他のゲームも画面内で選べる)などは対面ではないので焦って遊ばなくてもOK。なので折角カジノで遊ぶなら飲みものは無料にしてもらってゆっくり雰囲気を楽しんでください。(カクテルウェイトレスが歩いているのでソーダやビールを頼んで2ドルほどチップを渡せばOK)。
予算:100ドル(ちょっと試してみたい方)~
まとめ
飛行機やホテル代などは時期によって大きく変わりますが、ラスベガス出張中は食事代、ウーバー代などもろもろ合わせて1日100ドルほど見積もればOKと思います。それに追加でおみやげやエンターテイメント代といったところです。
以上、2024年ラスベガスの出張予算はいくら見積もればいい?という疑問を解決すべく、日本からの出張時に見積もっておくと便利なラスベガス出張のリアルな予算をご紹介しました。
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