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Writer's picturePrism ラスベガス

ラスベガス出張のお金のいろいろ

Updated: Nov 7

特に初ラスベガス出張の方は必見!CES2025参加にラスベガスを訪れられる方、観光でラスベガスを訪れる方もこれを知っているといろいろスムーズ。アメリカ出張でのお金のいろいろをご紹介します。


クレジットカードでほぼOK


コーヒーショップも、レストランも、バーも、どこもクレジットカードでOK。現金払いの方が珍しいです。

また、ほぼどこでもアップルペイ、タッチ決済OKなのでクレジットカードを出さなくても携帯でピッと決済完了。

毎日いろんなところでピピっと支払うので、「海外手数料0円」のカードのご利用をおすすめします。


カードブランドはVISA (ビザ)/ Mastercard(マスターカード)/ AMEX (アメリカンエクスプレス)が主流。

ラスベガスストリップは観光地なのでJCBが使えるところも多いですが、一番間違いないのは


VISA (ビザ)もしくは Mastercard(マスターカード)


アメックスは小売店が支払う決済手数料が他より高く、たま~に取り扱わないお店もあります。

ちなみにみなさんがよくCES会場へのアクセスで利用するラスベガスのモノレールではビザ、マスター、アメックス、JCBすべて取り扱いOKです。


ラスベガス出張のお金のいろいろ


現金はホテル清掃係さんチップとカジノのみ


チップ

こちらの記事でもご紹介していますが、アメリカのチップは合計金額の20%が一般的。

でもコーヒーショップやレストランなどチップは全てクレジットカード決済レシートに記載するか、レジのターミナルで「20%」ボタンを押せばカードで決済されるようになっていますので現金でチップを渡すことはありません。


旅行中現金チップが必要になるのはホテルのベルマンさんや清掃係さんへのチップのみ。(ツアーに行かれる場合はも運転手さんやガイドさんへの現金チップが必要ですが)ベルマンさんにスーツケースをもっていってもらった場合には5ドル。清掃係さんへは5~7日程の滞在でお部屋清掃をお願いするのは1、2回でしょうからその都度5ドル札を一枚置いておけばOKです。


しかし、多くの方はよく利用される一般的なラスベガスのリゾートはベルマンが部屋までお荷物を運ぶことはあまりなく、自分で部屋へ行くスタイルなのホテル到着直後に現金を渡すシチュエーションはありません。


カジノ

カジノは現金のみの取り扱いです。ただし、カジノ内に設置されているATMは手数料が高いことで有名。

海外デビット機能対応銀行キャッシュカードをお持ちで、カジノ内のATMで現金を引きだすと日本側の手数料にプラスして一回なんと8ドル~10ドルの手数料がかかります。もし、ギャンブルをしたいと思われている場合はカジノの外のATMで現金を引きだしておくことをお勧めします(例:乗り継ぎの空港や到着ゲート付近の銀行ATM)。


ラスベガス出張のお金のいろいろ

アメリカでATMで現金を引きだす


海外デビット機能対応銀行キャッシュカードをお持ちの場合、アメリカのほとんどのATMで現金引きだしが可能ですし、アメリカに到着してから現金を引きだしできるので日本で予めアメリカドルを購入しておく必要はありません。


避けるべきはカジノ内のATM。手数料が高い。。。


ちなみに、アメリカでATMを利用する際に安心な銀行ATMはこちら


  • Bank of America

  • Wells Fargo

  • US Bank

  • Capital One Bank

  • Chase Bank


乗り継ぎ空港のサンフランシスコやロサンゼルス空港、到着のラスベガスの空港にもゲートエリアに設置されているので見かけたらちょこっと現金を引き出しておくのも良いですね。


ラスベガスに到着後、ATMをお探しなら

  • ショッピングセンター(例:フォーラムショップ、ミラクルマイルショッピングセンターなど)

  • CVS Pharmacy、Walgreensなどストリップ沿いのドラッグストア

  • M&Mワールド4階に銀行ATMがあります


CVS Pharmacy、Walgreensなどストリップ沿いのドラッグストア内によくある銀行ATMではない一般のATMの場合、追加で手数料がかかる場合があります(3ドル~4ドルほどでしょうか)が、取引の前に事前に画面で聞いてくれるので手数料の確認ができます。


ラスベガス出張のお金のいろいろ
例:Bank of America

ラスベガス出張のお金のいろいろ
例:Wells Fargo

ラスベガス出張のお金のいろいろ
例:Chase Bank

やっぱり現金ちょっと日本から持っていく


やっぱりちょっと日本から持って行きたい、という場合は日本の銀行や空港でアメリカドルの購入を。

でも張り切って「ギャンブル資金!」と10,000 USドルを持ち込むと入国時に申請をしなければならなくなりますのでご注意ください。旅でそんな大金を持ち歩く方はいないとは思いますが(一応)。


前述の通り、どこもすべてクレジットカードですので、もしもの現金とちょこっとギャンブルであればもって来られるのは100~500ドルくらいあれば十分です。


アメリカドル現金は20ドル札が便利


アメリカではニセ札対応などの観点からどこも取り扱いは20ドル札以下が一般的。小さなお土産物屋さんや売店だと100ドル札を受け取ってもらえないことも多くあります(カジノは別。100ドル札でも喜んで受け取ってくれます)。


よって、日本で100USドルを購入する際にできるようであれば20ドル札 x 5枚や、20ドル札x4枚

10ドル札x2枚など使いやすい少額札でもらっておくと便利です。

(1ドル、5ドル札でもくれる両替所ならら便利ですが、確かあんまりなかったはず・・)


ラスベガス出張のお金のいろいろ

現金をくずすしたい時は?Bill Break


100ドル札を細かく崩したい場合。

お水でも買っておつりでくずすのもありですが、カジノ内にあるATM(先ほど手数料が高いといったあのカジノのATM)には実は「Bill Break (お金をくずす)」機能があり、こちらは無料で利用できます。


カジノ内ATMいろいろありますが、大体が何もせずにATMに100ドル札を入れれば


「5 * $20 in bills」($20ドル札x5)

「4 * $20 in bills, 4 * $5 in bills」($20ドル札x4、$5ドル札x4)

「4 * $20 in bills, 3 * $5 in bills, 5 * $1 in bills」($20ドル札x3、5ドル札x5、$1ドル札x5)


という風に欲しい紙幣のコンビネーションが表示されるので希望のボタンを押すだけ。

細かくなった紙幣がでてきます。


もしくは、カジノのキャッシャー(ケージと呼ばれている)に行けば喜んで現金を崩してくれます。もちろん無料。

「Can you Break this please」(これくずしてください)と言えばOK。「20 dollar bills please(20ドル札で)」とか、「Five 20 dollar bills please(20ドル札5枚で)」といえば通じます。



ラスベガス出張のお金のいろいろまとめ


  • カジノでのギャンブル、お部屋清掃係さんチップ以外に現金を利用することはありません。


  • ギャンブルしない場合は出発の空港や銀行などで100~200ドルアメリカドルを購入しておけば十分です。


  • 海外ATM引き出し対応のカードをお持ちの方でアメリカでATMから出金する場合はカジノ内ATMは手数料が高いの避け、乗り継ぎや空港到着時にゲート近くの銀行ATMで引き出しておくと便利。


以上、ラスベガス出張のお金のいろいろをおとどけしました。













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